会場いっぱいに満開の桜、桜って日本人にとって特別な花ですね〜
ゲストが会場に入って来るなり「わー」「オー」という歓声。
心が躍りワクワクとしてきます。
お2人とも名古屋のご出身で素敵なファミリーやご友人達に囲まれたパーティー
勿論、コロナ対策もバッチリ!名古屋はすっごい所です。
だって 信長、秀吉、家康
3人 の 天下人 が生まれたところ。
それにシャチホコ輝く大名古屋城、
そこで生まれた新郎新婦ですよ〜間違いない。
お色直しには新郎は紋付き羽織袴、新婦は華やかな打ち掛け。
この打ち掛けはお祖母様がお嫁入りした時にお召しになった打ち掛け。
もう今の技術では作ることができないくらい凄い着物!
おめでたい吉祥文様の花々が見事な品、
一族のみなさんが代々着て結婚式をしたそうです。
新婦も小さい頃からいつか、この着物着てお嫁さんになりたいと思っていたそうです。
美しいくて そして可愛い花嫁、お綺麗な花嫁を見て新郎はニコニコ嬉しくて誇らしいご様子。
ここでオフクが会場に登場です〜
鈴の音と共に〜
そして お祝い口上
「トザイ トーザイ〜」と高らかに名乗りを上げます。
このトザイ=東西と言う意味で
昔は芝居の舞台は南に向いて作ってあったそうです。と云うのも電気が当然ない時代、
ライトがないから、日の出から日の入りまでで公演するしかないでしょだから南向いてるんです。
つまり 役者が舞台に立って お客さんは東(ひがし)から西(にし)で東西トーザイって訳。
話が長くなったけど
「トザイトーザイ〜
ご結婚おめでとうございます〜〜」と口上が始まりました〜
そしてオフクの腰に触れると『より幸せになる』と言われていて、
お2人も しっかり触って頂いたので、バッチリ開運です〜
それにオフクの大好きな銘菓 両口屋是清の『千なり』や『祝い練りきり』がお客様に配られました。美味しいおいしい〜
本当に縁起いい「千なり瓢箪」と言うくらいですから〜幸せがどんどん増えて来るんですよ〜会場の満開の桜の如く
オフクも幸せ満開〜
ありがたいことです。